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【金属サイディング】 金属サイディングとは・・・? 屋根と同じ主にガルバリウム鋼板でできた外壁材のことです。施工性や断熱性、メンテナンス性など極めて優れています。 最近では屋根を中心にガルバリウム鋼板の評価が高まっており、戸建て住宅への金属サイディングの施工を望まれる方が増えています。 《メリット》 1. カバー工法が出来る。 2. 断熱性が優れている。((断熱材が一体化しているのと、外断熱になる為) 3 メンテナンス性に優れている。(乾燥や収縮の影響も少なく、ひび割れが出来にくい) 4. メーカー保証がある。(メーカーによって保証期間や保証内容は異なりますが特に多いのが10年の保証) 5. シーリングの劣化が遅い。 6. 不具合が少ない。 7. 雨漏りが改善する。 《デメリット》 1. 窯業系サイディングに比べ高い。 2. 窯業サイディングに比べ表現力が乏しい。 3. 金属サイディングを施工出来る専門業者が少ない。 4. 金属サイディングの情報が少ない。 【金属サイディングの一番のメリットのカバー工法って?】 カバー工法とは既存の「塗り壁」や「窯業系サイディング」の上に金属サイディングを重ね張りする工事方法のことです。軽い金属建材だから出来る施工方法なのです。その為、セメントを原材料としている重みのある窯業系サイディングには出来ません。 劣化がかなり進んだ外壁リフォームではカバー工法が特に適しています。築30年以上経過した外壁は、外壁だけでなく内側の木部や鉄部などもかなり痛んでいる事がほとんどです。この場合塗装しても十分な効果が期待できません。窯業系サイディングを「直塗り」している外壁では内部結露が発生しやすく、塗料を塗ってもすぐに剥がれ落ちてしまいます。 そのようなことも有り、劣化が進んでいる外壁にはカバー工法は最適なのです。 またカバー工法した場合、今ある外壁材の上に金属サイディングを重ねるため、外壁材が2重構造になります。その結果防音性がかなり良くなります。防音性にも優れているのです!! |
施工事例 |
U様邸
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T様邸
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K様邸
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